2.処分する人は嫌われる。
親が大事にしていたものもすべて処分しないとリフォームに着手出来ず
不用品の処分を開始して間もなく、仏壇まで捨てたとクレームが入る。
ここでわかったことは、いままで荷物を処分できる立場の人が、親の荷物を処分してこなかったのは、当事者になりたくないという側面があるということです。
大正、昭和生まれの人の生活は、物がない時代を経験しており、都会にすむ人でもみんな農家のように、いざと言うとき自力で修理をしたり、衣食に困らない備えをしているため、物の量が膨大です。
室内の荷物は、カテゴリーごとにまとめる作業と今後の生活に必要か必要でないかの判断で処分するものを決めましたが、その量が膨大で、週末しかこれないスケジュールでは、不用品の処分が終わらないことが判明。
さあ、どうするか?